武士道六区
オラが数年前、微妙に気合入れつつ作ってたオリジナルTRPGに「武士道六区」という微妙な作品があり、微妙にある一定範囲のかたがたのご好評を受けつつ、微妙にできあがることもなく、微妙な年月が過ぎ去っている*1。
んー。
で、つらつら思うに、オラはルール面のデザインスキルが高くないワケですよ。武士道六区にしろ、こないだのホストTRPGにしろ、ある種一風変わった素材を持ってきて「よっしゃこれTRPGにしたら画期的だし笑えるわ」ってな部分を考え、ある程度の世界観を構築するのは得意なんですけどもね。
では、実際にその世界観でゲームを作りましょうってときに、どうもね、行詰るワケで。
で、その行詰まりを打開する為には、とにかく「作っちまうしかない」わけなのですな。
今をさかのぼること数年前、友人のとあるゲームデザイナーに言われたこと。
「んな最初っから完璧なもん作れるワケないんだから、とりあえず作るっきゃないでしょ。俺だって最初の作品とかめちゃくちゃだったし、それでもなんとか段階を経て進歩していくもんだよ。」
的な話。
そういうもんだよねぇ。
けっけっけ。
なんとなく。
まー、たまにはね。
*1:ひとつのきっかけとして、オラはそもそも自分でパソコンを持たない人間の為、女子と別れると途端にその手のインターネット活動が非活発的になるワケですよ