ラヴなレター

がロメオ*1から届いた。



麗しのハリーへ

明かにハメンテンポルの白い大きな考えは

奴のハナイライカの見たアクレスに届くはずも無く

力と赤のキラムルカは只、只、毬をつくばかり

明日と言う、水と言う、深いロクシェラウム

いななく揺れる長い長いフートラシェムの話しを

石畳に仰ぐキリギリスの様に只、只、鳴いて掴むだけ

転がる果てのボウラウが、呼んだ朱色の亀が

踊る逆撫でた糸のような君を頂上で待つばかりですか?

お返事待ってます。

                       卍卍 ロメオ 卍卍